近未来ハッピーエンド
今年も
アドカレの季節ですね。
今日は12/13ですが部長として空いている所を全部埋めることにします。
1記事目です。
自己紹介
gunjouと申します。
今年度の久留米高専プログラミングラボ部の部長です。
2年前に寮から追い出されクッソ遠いところから2時間ぐらいかけて通ってます。
※注意
ラブライブの曲である「近未来ハッピーエンド」についてオタクが早口で熱く語るだけです。
これを読んだ後に近未来ハッピーエンドを聞いてまたこの記事を読んでくれるとオタクとして未練はないです。
無断転載もありますがなるべく聴かないで欲しいです。会える人にはCDを貸します。
恋がなんだの言ってますが僕は恋愛経験ないです。彼女大募集してます。
お前は近未来バッドエンドじゃんwとか言ったやつはラブライブレード!で斬り捨てます。
ちょっと解説
タイトルである近未来ハッピーエンドはラブライブ!サンシャイン!に登場する高海千歌、渡辺曜、黒澤ルビィからなる3人組ユニット、「CYaRon!」の2ndシングルに収録されている曲です。
とりあえず一言で表すと、「恋を知らない"私"が、"君"の告白の成功を願ったり"君"がしている恋に自分を重ねて妄想したりして恋への憧れを募らせる切ない曲」です。(ここで息切れ)
ポップな曲調でありながらどことなく寂しい感覚。とりあえず聴いてください。
最後の「を」だけが半音下がりどこか切なさを思わせる「ひ・と・り・だ・け・を~」の歌い出しから脳を溶かされるのでチョロいオタク共は注意して聴くように。
かくいう僕は歌い出しで既に数百回は死んでます。
曲の流れ
流れとしては
1番
"君"の恋に気づいていながらも応援する決意を固める。
"君"の恋の相手について考察し早く告白してほしいと願う
"君"の告白の成功を祈りつつ自分にもいつか運命の出会いが来ないかと少し考える
"君"の恋が最優先であり自分の出会いなんて所詮オマケなんだと見切りをつける
2番
"君"に自分を重ねて"君"が相手と2人きりになっている想像をして怖がりながらも恋への憧れを募らせる。
恋に落ちたら真っ先に"君"に打ち明けることにする
"君"が告白している想像の中でハラハラしている自分がいることに気づくもその想像を押しのける
ずっと憧れていた"君"に困ってしまうぐらい幸せになってほしいと考えていながらも"君"に憧れていた自分に少し恥ずかしさを覚え、恋というものを素敵だと思う。
自分にも恋をする日がくるのか考え、"君"が抱く恋を愛しく思う
Cメロ
- 好きはどこからくるのかドキドキしながらも早く告白してほしいと願う
Cメロ以降は1番と同じサビでアウトロ流れて終わりです。
コード進行に詳しくないので大声では言えませんがラブライブにありがちな気がしなくもないです。
考察
とりあえず思いつく仮説を3つ挙げます。
"君"の好きな人は"私"ではなく、恋を知らない"私"はそれを喜んで応援するもどこか寂しい...
これは最初にこの曲を聴いた僕の感想です。
近未来ハッピーエンド←明るい曲調で好きな人の恋路を見守るしかできない心境を歌った切ない神曲。
— gunjou (@hagukipain) October 23, 2020
近未来バッドエンド←ぼく。ほぼ男子校みたいな工業高専に進学し土方のにいちゃんしか来ないホームセンターでバイトし漢だらけの環境で生き続ける未来しか見えない。 https://t.co/goPdj7IL4P
違う人が好きになった"君"を応援しつつもどこかで切なくなっている自分がいる...悲しいですね...結ばれてくれ...
根拠としては"私"は恋に憧れる存在であり、"君"の告白の成功を心から願っているもどこかで"君"に自分を重ねてしまったり自分が"憧れ"だと思っていた感情に疑問を抱いたりしているところです。
個人的には"君"が他の人と結ばれたのを見てヤンデレ化してくれると捗ります(は?)
"君"は"私"のことが好きだが恋を知らない私はそれに気づいていない
1つ前の仮説の好きな人が実は"私"だったルートです。
"君"がいなくなってはじめて恋を自覚する...みたいなのもよい。
これで1本アニメ描いてほしい。OPは元気前回DAY!DAY!DAY!でEDは近未来ハッピーエンド。よさそう。
両想いのハッピーエンド
今の僕はこの説を推しています。イチャラブしか勝たん。
"君"は"私"のことが好きだと分かってるし私も気になってるから早く告白してくれみたいなイメージです。
これは歌詞からは読み取れないので憶測ですが歌の中で何度も告白を急かしているのは"君"が"私"を好きであるという確信から来ているのではないでしょうか。
"君"が恋をしていると分かったときいくつか思い当たる節があったのかもしれません。
歌の中で何度も"君"になっているのは自分が告白される妄想や自分と"君"が2人きりになった妄想などで昂っているのかもしれません。
僕も女の子に話しかけられると気があると勘違いして自信に満ち溢れます。我ながら気持ち悪いです。
この歌を「"君"が恋しているのは"私"であると分かっていて歌っている」と捉えると全く違って見えてきます。
歌詞のほとんどは自信に満ち溢れていて万が一"君"が自分のことを好きではなかったときの保険として私の恋をオマケ程度に思ってあふれる自信をなだめているように取れなくもないですよね???
これが一番力説だと思ってます。
パターンとしてどちらも気がない説も考えられますがどっちも気がない前提で曲書くぐらいならアニガサキ11話のヤンデレ展開のまま物語が終わるifルートを描いてくれ。
あとがき
恋愛経験ないにもかかわらずトータル3000字になってしまった...
ここまで読んでくれたオタクには近未来ハッピーエンドのCDを喜んで貸すので是非とも脳を溶かしやがれください。
お気づきかもしれませんがこの記事では曲の内容について考察しているだけであって歌っている千歌、曜、ルビィについては一切触れてないです。
ありがとうございました。
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